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ピンクキャバレーとは、1965年前後のキャバレー大流行の果てに出現した風俗店のこと。当初はタッチありのキャバレーであったが、その後フィンガーサービスが登場し、完全に風俗化していった。普通のキャバレーで働くか、射精サービス付きのキャバレー(ピンクキャバレー)で働くかは、女のコの考え方によるところも大きい。普通のキャバレーは店外デートなどもしなければならないので、店内で済ますことができるピンクキャバレーの方を選ぶ女のコも多い。
店内の席はボックスシート(一人用のみ)で、おしぼりでナニを拭かれ、リップサービスが行われる。なお相互リップまではOK。また店によっては10分ごとにホステスが変わる場合もある。料金は30分3000位からで、基本的に飲み放題(ホステスのドリンク代込みが多いが、別途の所も有り)である。
ピンクキャバレーとピンサロの違いは、店の面積の広狭で分類されていた。広い店舗はピンクキャバレーであり、狭い店舗はピンクサロンであった。現在はピンクサロンで統一されているが、札幌ではピンクキャバレーの名称もまだ見ることができる。
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