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キャバ嬢

キャバ嬢とは、キャバクラのコンパニオンであるキャバクラ嬢の略称。バブル感覚を残しているギャルがアルバイト感覚で働いていることが多い。また一般常識がなく、ニュースも知らないオツムの弱い子が多い。
なおキャバクラとは、83年、クラブの高級感とキャバレーの楽しさをミックスし、若い女の子が隣に座って一緒にお酒を飲む大人の社交場として登場。若い女性をアルバイト感覚で雇用するとともに、わかりやすく比較的安い値段設定と「３回通うと店外デートＯＫ！」という、今から考えると絶対あり得ないキャッチフレーズで爆発的人気になった。１号店は、新宿・歌舞伎町の『ＣＡＴＳ』で、ここからタレントなどが輩出され、85年には『キャバクラ』が流行語大賞表現賞を取り、市民権を得る。これにより「同伴」と「アフター」という専門語が一般化した。前者は、開店前に客とデートして、そのまま出勤すること。後者は、閉店後のアフターケア的店外デートを意味する。料金は、開店から閉店まで１時間区切り(１セットという)で料金が設定してあり、夜６～７時が4,000円～6,000円位、７～８時が5,000～8,000円位、８～９時が6,000～9,000円位、９時からラストが8,000～1万円が相場。延長は30分毎に3,000～5,000円位の追加料金が別途に掛かる。他にテーブルチャージが3,000円位、指名科が2,000～3,000円(場内指名は1,000～2,000円)位掛かる。